2015.02.05  就労支援部

本会設立30周年を機に創設しました永年勤続表彰制度も7年を過ぎ、すでに82名の方々の表彰、65社の企業への感謝状贈呈を行ってきました。受賞のご本人と会員および勤務先の多くの皆様には大いに評価していただき、喜んでいただいているものと思っております。
また、22年度から実施しています新規就労後1年勤続した方を対象とした新規就労表彰についても、青年学級開校式での表彰では、仲間から温かい祝福の拍手をいただきました。本表彰への会員各位のご協力に深く感謝申し上げます。

さて、平成27年度の表彰についても、厳しい雇用環境の中でがんばっているご本人の勤務の勤続意識の高揚、就労をめざしている方々の意識高揚、就労への意識づけ、企業・事業所の障害者雇用に対する理解促進、ノーマライゼーションの推進を趣旨に、昨年と同様に実施いたします。

5月の本会定時総会において、勤続3年、5年、10年、15年、20年の各表彰を行い、賞状と記念品を贈呈するとともに、3年以上継続して勤務する先を訪問し、感謝状を贈ることとします。また、青年学級の開校式において、新規就労表彰を行います。

表彰者の選定は、新規就労表彰を含め、引き続き会員から自己申告を基本とし、その結果を3月の理事会に諮って決定します。このため該当会員におきましては、所定様式「永年勤続にかかる就労状況について(連絡表)」の提出が必要ですので、事務局にご連絡をお願いします。過年度就労実態調査等で既に事務局が把握している表彰対象会員に対しては上記用紙を同封しています。
「連絡表」に所要事項記載の上、2月末までにFAXまたは郵送にて事務局宛にご回答ください。